私たちの体を支える骨は大きさも形も異なるものですが、同様に体の動きをつかさどる筋肉も場所や役割によって大きさや形が異なります。
骨格筋は骨にくっついて骨を動かしている筋肉で、心筋は心臓を動かしている筋肉、平滑筋は内臓や血管の壁を作っている筋肉です。一般に筋肉というときには骨格筋のことを言っています。
骨格筋は自分の意思で動かすことができる随意筋ですが、心筋と平滑筋は自分の意思で動かせない不随意筋です。
人の体にある筋肉の中で、もっとも長いのは縫工筋です。縫工筋は腰から膝の内側に伸びている筋肉で、椅子に座って足を組んだりするときなどに持ち上げるのが役割です。この縫工筋は長さが30~50センチメートルあります。
